昨日は大学の後輩で、今年3月まで都城病院に勤務していて、現在は鹿児島の鹿屋で勤務している先生が医院見学に来てくれました。
そもそも、前々から医院見学したいと話しがあったのですが、なかなか忙しく実現していなかったのです。
それが先月の福岡での九州デンタルショーで、博多駅から会場(マリンメッセ)までのマイクロバス乗り場でたまたま自分の2つ後ろに並んでいて、会場では目的が違うので別々に行動したのですが、帰りのバス乗り場でも偶然一緒になったのです。
それで、自分の宿泊先の店で一緒にお酒をかわしながら食事をとった際に、医院見学をいつか・・・と約束していたのです。
それからすぐに
『 お口の健康フェスティバル 』
の講演会会場で一緒になり今日の運びとなったわけです。
10:00~見学で昼食も一緒に院長室でとり、16:00の診療終わりまで見学してくれました。
先生が感じてくれたことは、今日のメールで
「 昨日はありがとうございました。
クリニックに入るなり、洗練されたインテリアに驚きました。
すごく居心地が良い空間が広がっていて、感動しました。
スタッフの方々も感じが良く、治療も流れるように進んでいて
チームワークが素晴らしいように思えました。
ご自身で開業されあのようなクリニックになるまで、ご苦労もされただろうなと想像します。
自分も開業するなら、こんなクリニックがしたいと心から思いました。 」
というものでした。
幾分、社交辞令は入っているとは思いますが、見学に来てくれてこう感じてもらえたら少しは役に立てたかな?とは思います。
また昼休みに話した時も、しきりにスタッフの動きの無駄のなさに感動していました。
そうなのです。
自分は常に一緒に動いているのでなかなか分からなくなっているのです!
自分が指示したときの返事やあうんの呼吸で道具を持ってきてくれる、あいさつがしっかりできる、などのことも第3者の評価で改めてスタッフのすばらしさに気付かされました。
こういうスタッフと一緒に仕事できていることに 『 感謝 』 です。
またまた、そうなのです。
ベクトルは、いかに自分に評価されるかではなく、いかに当医院の顧客である患者さまに評価されるか、という点が一番大事なのです。
そういう意味からすると、先生の評価はある程度患者さまからも評価を得ているのかな、と自信にはなります。
ただそれに慢心することなく、さらなる上のレベルにスタッフともども目指して頑張りますので、患者さまもお気付きの点などございましたらご指導よろしくお願い致します ^^