宮崎市へ次女を送ってから夕方迎えるまでに、まずは みやざきアートセンターで開催されている、画業20周年を迎えた
『 片岡 鶴太郎 展 』 へ
1時間以上かけてじっくり作品を見てきましたが、初期の頃の作品もあり数も多くとても見応えありました。
中でも自分の一番好きなのは 3年前の作品の
『 墨牡丹 』
鶴太郎さんといえば、『 椿 』 や 『 金魚 』 モチーフをまず思い浮かべますが、自分の中では墨のみで描いたものが好き。
(ちなみにピカソの作品でも墨で描いた 『 闘牛 』 シリーズに惹かれます)
それ以外にも、独特のタッチの芸能人の方々の人物画や京都の四季を描いた大きな作品の 『 京の四季 』、フランス・パリで出展した時の作品でシルクの生地に染めて描いた 『 千年椿・千年白梅・千年桜 』 など直接足を運ばないと触れ合えないものが多く、とても楽しめました。
最近は絵や写真に惹かれることが多く、感性がイイ刺激受けてます^^