小児糖尿病鹿児島キャンプ歯科ボランティア

2017年8月25日~2017年8月27日

今朝は 『 小児糖尿病サマーキャンプ 』3日目の歯科検診ボランティアに鹿児島県牧園町の 霧島自然ふれあいセンター へ‼️

この事業も、自分が三年連続で1月に参加している ミャンマー・ボランティア 主催の 日本財団 TOOTH FAIRY の事業の一環としているもので、
『 日本糖尿病協会 』登録歯科医としての資格も生かせるイイ機会。

4年前は宮崎のサマーキャンプに参加計画していたが、台風で中止に!

今年は霧島で開催されるということで、鹿児島のサマーキャンプに参加!

A.M.9:00~鹿児島の 奥 淳一先生 の講演の後に、二人で検診。

小児糖尿病Ⅰ型の下は4歳から上は24歳までの方と保護者の方を対象。

まだまだ一般的にはⅠ型とⅡ型の違いもはっきり分からない方多く、誤解されていることも多いらしい。

膵臓がインスリンをほとんど、あるいは全く作らないために体の中のインスリンの量が絶対的に足りなくなって起こる糖尿病がⅠ型で、「 若年性糖尿病 」や「 小児糖尿病 」と呼ばれることも多い。

Ⅰ型はインスリン注射が絶対に中断できないので、スポーツや学校生活、将来的な就職・結婚・出産についての偏見なども多いみたい・・・

歯科は、最近になってやっと糖尿病の合併症の1つとして歯周病が注目されるようになってきたくらい。。。

この事業も、自分が患者さまから外した金属の詰め物や被せ物の金属を寄付したものが、どういう使われ方をしているか?を直接肌で感じることができるので参加を決意!

歯科医師にしかできない社会貢献でもあるので、『 職業に対する自信 』につながる。

これからも社会貢献の大小に関わらず、一人の人としてできる社会貢献や一人の歯科医師としてできる社会貢献に積極的に関わっていくことを生涯事業とする!ことを使命として生きる^^