海外研修
2016年と2017年には、審美とインプラントの勉強に 海外研修 で ペンシルバニア大学 と ハーバード大学 に行ったのも今ではイイ思い出です。
一番最初にまずびっくりしたのが 6月8日のA.M.8:30に現地集合! (ペンシルバニア大学の歯学部)に(@_@)ビックリでした!
まるで 宮崎市の大学前 で待ち合わせするかのような。。。(笑)
この時の MID-Gメンバー の凄いのが、みんな学ぶときにはしっかり学んで、夕方~はしっかり食事して楽しんで遊んで。 また翌日にはしっかり学ぶ!
ということの徹底に刺激を受けましたね~^^
(※自分はしっかり講義中に眠たい時にはしっかり寝て、“ 寝るVP ” の称号もらったくらいなのでどういう感じで講義を受けていたか???想像つくと思います。。。 ちなみに自分は夕食の時間がとっても楽しみでしたが。。。)
海外ボランティア や 海外での研修 は 自分は歯科医院でDr.1人なので1~2週間休診にすることの覚悟も身に付きました。
今では、患者さまには申し訳ないですが、いろいろなセミナー参加や体調管理の休養のために 月に1回は必ず連休 をとるようにスケジュール管理しています。
2015年も2016年も NY に行ったのですが、ここでもまた地下鉄での経験でいうと。。。
NYでの地下鉄の最初は、 Uptown(アップタウン・北)行きと Downtown(ダウンタウン・南)行きをまず考えればいいはずなのに、 考え過ぎて逆方向へ行ってしまい待ち合わせの食事の時間に30分以上遅れてしまい・・・(しかも2人だったのに!悔しい!!!)
すると翌日に大リーグのチケットが1枚あるけど、同じメンバーが行けなくなったということで運よく手に入れることができたので、 前日のリベンジもかねて1人で球場(NYメッツの本拠地・シティフィールド球場)まで地下鉄で行ってみたくなった!^^
結果、 自分1人で行動する方が楽!(笑)
なんてったって 自己責任 で行動できるから!^^
日本人1人で球場行っていると、地元の方の女性グループに何とか声かけて親切にしてもらって1人でビール飲んでる写真なども撮ってもらった!
後で聞いたらシティ・フィールド周辺の治安は あまり良いとは言えないらしい。。
世の中いろいろ知っていて心配して行動できないよりも知らない方がいいこともありますね!
帰りは最後まで見ると混雑するし、夕食の約束もあったので最後の試合結果までは見ずに経験と思って再度1人地下鉄でホテルまで無事帰れた!
しかし夕食のためにホテルからはまた地下鉄で目的地まで行けて気分上々だったのに、 約束していた店名(Sushi Katsuei)の 寿司屋 がない・・・
碁盤のような block と street を頼りに行って、 絶対ここにあると確信し探すが一向に見つからない・・・ すると店名はなくワシントンのW4Stの357 6th Ave の block名 357 が店名になっていた! 難しすぎる!でも苦労しただけあって、夜のコースにしてはお手頃価格で日本人のマスターがしている本格的な創作料理と握りの店で満喫できた。
でも試練はこれだけでは終わらない・・・
いざ帰ろうとして別れて1人になって地下鉄で帰ろうと、 駅の構内 に入ってからトイレがしたくなるという珍事。
でもここまではそんなに深刻に考えていなかった・・・NYの地下鉄のトイレだし汚くてもしようがないか・・・程度の心配だけ。
まず 駅構内でトイレを探すが見当たらない! 日本では地下鉄やJRの各駅でトイレが完備されていることが常識なのに。
( 後から調べてみるとニューヨーク市内の地下鉄駅の数は 472 にのぼるが、トイレがあるのは 69駅だけ という!しかも 利用できるのは朝7時から午後7時の間だけ! )
そもそももう23時前だし。仕方なく再度駅を出て、しばらく歩くと 公園 が!
しかし 公園にもトイレが見当たらない!
途方に暮れながらひたすらトイレを求めて行くと希望の光が・・・日本人にはなじみの マクドナルド があって一安心!
しかしあなどるなかれ、自分のカタコトの英語でも 店内にはトイレはないの一点張り! なのは伝わって何回訴えてももうダメ。
仕方なくまた歩き出すと、今度もまた日本人にはなじみの セブンイレブンのコンビニ があり、さすがにここでは一安心だと思ったら、まさかまさかの 店内にはトイレはない! とのことで保安上のこともあり貸せないのだろうが、もうトイレだけ借りることをあきらめてとうとう食事のできる店に入り、飲みたくもないビールを飲んで店内のトイレに入った・・・
みなさんもNY(ニューヨーク)観光中は 「公衆トイレがない!」ことにはご注意を!!!^^
『 国内で当たり前の状況が実はすごく恵まれている 』 ことを本当に肌で感じたことを実感できる瞬間だった。
いろいろな経験をすることで対処法も自分自身で覚えていくので、いざという時にこの経験値が最後はものをいうことから 『 経験 こそが本当に素晴らしい財産 』 と言える。
今は コロナ禍 でなかなか叶わないが、海外での経験は本当に人間的に大きく成長させてくれると思うので、また機会あったらぜひ挑戦したい!
今度は 予防歯科 の分野で先進的な 北欧 での学ぶ機会を求めていこうと考えている。。。
本当に45~50歳の時には、いろんな学びもふくめて、いろいろな良い経験をした。
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