せっかく歯を磨くなら、効率よくプラーク(細菌の塊)を落としたいですよね。そのノウハウを、6月号のnicoでは取り上げています。ここではその一部をご紹介しましょう。
歯の丸みを意識して歯ブラシを当てよう
歯の面に対し、歯ブラシを90度で当てるのがもっともプラークが落ちます。ただし歯は丸みをおびています。ですので、歯の丸みに応じて歯ブラシの傾きを変えて、歯を磨きましょう。歯ブラシは、歯ぐきにはのせずキワに当ててください。
たとえばⒷを磨くのに、歯ブラシの傾きがⒶになっていたら、ブラシは歯ではなく、歯ぐきに当たりやすくなってしまいますね。
引用参考文献:nico2024年6月