12歳臼歯をむし歯から守るために注意したいポイント

12歳前後に生えてくる「12歳臼歯」は、永久歯の中でもとても大切な歯です。
噛む力を支える重要な歯ですが、実はむし歯になりやすい歯でもあります。

その理由の一つが、奥歯特有の複雑な形です。
前歯と違って奥歯には深い溝があり、この溝にプラーク(歯垢)が溜まりやすくなっています。

さらに、生え始めの12歳臼歯は歯ぐきに一部覆われていることも多く、歯ブラシが届きにくい状態になります。
そのため、磨き残しが起こりやすく、むし歯のリスクが高くなるのです。


POINT1:奥歯の溝を意識して磨く

奥歯の溝にはプラークが溜まりやすいため、毛先を溝に当てるように丁寧に磨くことが大切です。

POINT2:歯ブラシを奥まで届かせる

生え始めの12歳臼歯は歯ぐきに一部覆われていることもあり、歯ブラシが届きにくくなります。奥まで毛先が届くよう意識して磨きましょう。

POINT3:定期的に歯科医院でチェック

12歳臼歯はむし歯になりやすいため、定期的に歯科医院でチェックを受けることも大切です。

特に生え始めの時期は、保護者の方の仕上げ磨きも重要になります。奥歯は見えにくい場所にあるため、磨き残しがないか確認する習慣をつけましょう。


引用参考文献:nico2025年12月
付録カード:12歳臼歯をむし歯から守るポイント