治療前

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治療後

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ご相談内容 「左上の前歯が1本だけ出っ歯で、上の前歯にすき間があるのが気になる。できるだけ費用がかからない方法で、部分的に治したい」とご相談いただきました。
カウンセリング
診断結果
拝見したところ、左上前歯が1本だけ唇側に傾いて生えており、右隣の歯との間に隙間が生じる「歯間離開」が認められました。

前歯に隙間がある歯並びは見た目が不自然になるだけでなく、バランスよく噛めなくなったり、歯磨きがしにくいことで虫歯のリスクが高まったりするデメリットもあります。
そのため、矯正治療で歯並びを整える必要があると診断しました。
行ったご提案
治療内容
歯並びを改善する方法には「ブラケット」と呼ばれる装置にワイヤーを通して歯に力をかけて動かす「ワイヤー矯正」と、透明なマウスピース装置を装着する「マウスピース矯正」があります。患者様はできるだけ費用を抑えたいと希望されていたため、比較的安価なワイヤー矯正を提案し、了承いただきました。

ワイヤー矯正では、治療に使用する装置の種類を、費用や見た目の希望に応じて選択することが可能です。
ワイヤーを通すブラケットには、金属の「メタルブラケット」、透明なプラスチック製の「クリアブラケット」、歯の色になじむセラミック製の「セラミック(InVu)ブラケット」の3種類があります。また、ワイヤーについても金属の「メタルワイヤー」と、白くて目立ちにくい「エステティックワイヤー」があります。
今回は費用を抑えるために「メタルブラケット」と「メタルワイヤー」の組み合わせを選択されました。

まずは、上の前歯6本にメタルブラケットを接着し、上左右の奥歯にはワイヤーを固定する「バッカルチューブ」を装着します。装着した装置に断面の直径が0.14インチのメタルワイヤーをセットして、歯の向き、角度、高さを均等に整える「レベリング」を行いました。

約半年でレベリングが終了したため、今後は約1年間、後戻り防止のための「保定装置」を使用していただきます。
治療期間の目安 矯正期間 約半年
治療費総額の目安 約385,000円
この治療のリスクについて ・治療中、発音しにくい場合があります
・治療中、舌が動かしにくいことがあります
・治療中、装置によってまれに頬の内側が傷つき、口内炎になる場合があります
・歯の移動に伴って、違和感や痛みを感じる場合があります
・冷たいものを飲んだときに歯がしみる「知覚過敏」の症状が出る場合があります
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、虫歯や歯周病のリスクが高まります
クリニックより 歯並びや見た目、歯の色などが気になる方には、まず歯型や口腔内写真による「無料相談」でおおよその治療計画概要(治療方法、治療期間、治療費用)をお伝えし、さらにご興味のある方へは「矯正資料採得」を行い、より詳しい矯正治療計画書をお渡しして「矯正カウンセリング」をいたします。
同意いただけた場合には「矯正治療計画書」と「矯正治療契約書」を当院と患者様の双方で共有し、ご納得いただいた上で矯正治療に入ります。

また、矯正・審美治療以外でも不安なことなどございましたら、LINEやGoogleビジネスプロフィールのメッセージからもご相談可能です。
24時間以内に院長自身が迅速に回答いたしますので、安心してご相談ください。

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