今、歯科に必要なのは 「 why? 」 と 「 what if…? 」
患者様が歯科医院に行かないのは、医院とのコミュニケーションに 「 why? 」 がないからというもの。
「 なぜ、メインテナンスを受けなければならないのか? 」
という歯科医院からの説明が患者さまに伝わっていない!
“ むし歯と歯周病はバイオフィルム感染症で、バイオフィルムはセルフケアだけでは除去できない ”
このシンプルな情報が共有されていないということ。
もうひとつの理由は、「 what if…? 」 がないから。
「 歯科医院でのメインテナンスを受けると、どういう未来になれるのか? 」
という歯科医院からの提案がなし!
予防の先に、どんな幸せがあるのか? たとえば、健康な歯があれば、
・ 笑顔に自信が持てる。
・ 若々しくいられる。
・ 心配なく旅行に行ける。
・ 異性にもてる。
・ 友達と思う存分おしゃべりができる。
などその患者さんによって、さまざまな価値があると思われます。
この価値がわかることで、患者さんの頭の中に
「 歯があることによる新しい人生のシナリオ 」
が描かれるのです。
それは年齢層、性別などによってさまざま違いはあると思いますが
『 痛くなったから行くのではなく、健康であり続けて幸せな人生を送るために行く 』
こういうような歯科医院受診の動機は、
「 why? 」 と 「 what if…? 」
をコミュニケーションすることから始まるのでは??? ^^
( ※ 今日の内容は 『 株式会社 オーラルケア 』 さんのメルマガを参考にして記載しています。)