保険で作った “ 差し歯 ” の変色にお悩みの方は結構多くいらっしゃいます。
これは保険適用の差し歯は、プラスティックなどを主原料にしているため年月の経過とともに変色します。
それに対してセラミック製の被せものはほとんど変色しません。
というのもプラスティック製の器は年月が経つと変色しますが、普通のお茶碗(陶磁器)は変色しないのと同じなのです。
変色だけではなくすり減り具合やプラークの付着しやすさ、美しさ(自然に見える)などでも違いがあります。
なので、ホームページ症例写真でも分かるように保険内の被せものでも処置直後はどちらも同じようにできますが、数年後は明らかな差がでてきます。
なので、とりあえず保険の差し歯で数年後作り直すのを前提にするのと、初期費用はかかるけど長持ちする素材にするのとあなたはどちらを選びますか?
(※もちろんいずれも十分なお手入れは必要です^^)