妊娠中はエストロゲンという女性ホルモンが増えるので、歯ぐきのトラブルも起こりやすくなります。
女性ホルモンの影響で、歯周ポケットにいる普段は害のない細菌が増えて炎症を引き起こしてしまうためです。
また、つわりなどで歯磨きもおっくうになりますが、もちろんブラッシングが不十分だと歯周病の細菌も増えてしまいます。
歯磨きにまさる予防法はないので、大変だとは思いますがブラッシングはかかさずに行いましょう! ^^
生まれてくる赤ちゃんのためにも必要最小限の3つは守りましょう!!!
①. 歯と歯ぐきの境目を丁寧にみがく
歯ぐきの炎症は、お口の中を清潔にしておけばある程度は防げるので特に歯と歯ぐきの境目は要チェックです。
②. 定期的に歯医者さんでチェックしてもらう
身重な妊娠中は、歯みがきすら面倒な時もあるので、磨けているつもりでも実際には磨けていないこともあります。
その点歯医者さんで定期的にチェックを受けていれば安心です。
③.タバコは吸わない!!!
妊娠中のタバコが胎児によくないことは常識ですが、タバコは歯ぐきにもよくないことが分かっているのでお口にも体にも百害あって一利なし、です。
健康な歯ぐきを保って元気な赤ちゃんを産みましょう !
( ※ 今回は オーラルケア さんのリーフレットを参考に記載しています。 )