もしもに備えて!歯のけがの対処法

◆7月号の特集では、「歯をぶつけたとき、どうすればいいか」についてまとめています。ここでは、その一部を抜粋してお届けします。

歯のけがの治療後は経過観察を欠かさずに!

ぶつけて抜けたり、位置がズレてしまった歯は、歯科で元の位置に戻してから、ワイヤーや樹脂で固定します。しかしその後、歯が安定しても、それで「おしまい」ではありません。というのも、治療した歯には下記のような変化が起こることがあるのです。こうした変化にいち早く対応できるよう、治療終了後も経過観察のために定期的に(3~4ヶ月に1回など)ご来院ください。

経過観察ではおもにここを✅チェックします

✅歯が変色していないか

✅歯がグラグラしていないか

✅生え変わった永久歯に異常はないか

✅歯の根が骨の中でなくなっていないか

 

引用参考文献:nico2024年7月

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