
「気づくと上下の歯が触れている」「夕方になるとあごがだるい」といった症状はありませんか?
それはTCH(歯列接触癖)のサインかもしれません。
TCHとは、無意識のうちに上下の歯を接触させてしまうクセのことです。
本来、リラックスしている状態では上下の歯は触れていないのが正常です。
しかし、この状態が長時間続くと、歯やあごに負担がかかり、さまざまなトラブルにつながることがあります。
POINT1:まずはセルフチェックをしてみましょう
次の項目に当てはまるものがないか確認してみてください。
・今、上下の歯が触れている
・唇を閉じた状態で歯を離しておくことができない
・夕方になるとあごがだるい、疲れる
・頬の内側や舌に歯の痕がついている
ひとつでも当てはまる場合は、TCHの可能性があります。
POINT2:TCHは無意識で起こるクセです
TCHは自分では気づきにくく、無意識のうちに続いてしまうことが多いクセです。
長時間歯が接触していると、
・歯のすり減り
・知覚過敏
・詰め物や被せ物への負担
・顎関節への負担
といった問題につながることがあります。
POINT3:日常生活の中に原因があります
TCHは、日常生活の中のさまざまな場面で起こりやすいといわれています。
・パソコン作業
・スマートフォン操作
・読書や勉強
・運転中
など、何かに集中しているときは特に注意が必要です。
POINT4:ストレスや姿勢も影響します
緊張やストレスを感じているときにも、無意識に歯を接触させてしまうことがあります。
また、うつむいた姿勢が続くとあごに負担がかかり、TCHが起こりやすくなります。
POINT5:気づくことが改善の第一歩です
TCHは無意識のクセですが、「今、歯が触れていないか」を意識することが改善の第一歩です。
あごの疲れや違和感がある方は、早めに歯科医院でご相談ください。
まとめ
TCHは気づきにくいクセですが、お口の健康にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。
日常生活の中で歯が接触していないかを意識し、負担を減らすことが大切です。
詳しくは下記の付録もあわせてご確認ください。
引用参考文献:nico2026年4月
付録ダウンロードはこちら
付録ダウンロードはこちら




