口の中がよく見える!

開業以来、テレスコープという眼鏡みたいな拡大鏡を使って診療しています。

これは、最近のドラマの “医龍” などでも手術のシーンなどで出てくるものです。(倍率は違うと思いますが。。。)

実際、口腔内を2.5倍くらいに拡大していますので、治療の際に本当によく見えます。

以前のものや他のメーカーのものは、重かったり、使用すると目が異常に疲れたりとあったみたいなのですが、自分が使っているものは、アメリカの市場で1番使用されている“サイブロン”さんが取り扱っているものです。

ここの良い点は焦点距離などが、自分仕様でオーダーメードできるという点です。

実際、見た目などではここよりもスポーティーでかっこいいものはたくさんありますし、価格的に半分くらいのモデルも結構たくさんのメーカーからは出ていますが、オーダーメードできるのはここだけでした。

また、実際軽い!というのも大きな利点です。

開業以来、お子様の診療を含め、殆どすべての治療に使用していますので、これがない診療は今では考えられないくらいです。

これで、患者さまのお口の中を見ますと、治療に妥協できなくなります。

根の治療でも確実に質は上がりますし、詰め物や被せ物でも、ハッキリと境目のラインが見えますので、患者さまにも満足いく質の治療を提供できると思います。

見た目は変な容貌で、時々お子様から変な目で見られますが。。。

患者さまによっては、ものすごく視力の悪い先生なの?って考える方もいらっしゃるみたいですが、笑わずに見てみてくださいね!

いつか画像をアップできると思いますので。。。

また、この前厚生労働省から認可がでたもので、むし歯を削るタービンという機械を使用するのをできるだけ少なく出来る、う蝕除去液の“カリソルブ”を近く導入する予定です。
その時にはブログで詳しく説明予定ですのでもうしばらくお待ち下さい。