審美歯科って最近聞くけど何するの?って疑問に思う方も多いかもしれません。
たとえば、一番は自分の歯の色だと思いますが、それ以外でも
①.歯の色で以前入れたさし歯の色が気になる!
②.歯の隙間があいているので見た目をきれいにしたい
③.歯の形がすり減ったりしてととのえたい!
などの改善にも適しています。
いつまでも若く、美しく・・・・の基本は
『 歯とお口の健康 』
です。
口元がキレイで笑顔に自信がもてると、こころも積極的になれます。
歯とお口の健康つ゛くりを見直して健康で美しく!を目標にしてみては?
1.Beauty
「 老化はしかたがない・・・ 」なんて考えていませんか?
“ 実年齢より若く見える ”という人は周りにいると思います。老化は誰にでも訪れますが、そのスピードはさまざま。
予防や方法によっては、この老化のスピードをゆるめることは可能と最近は考えられています。
2.Healthy
健康な歯を保ってヘルシーエイジングを目指しましょう^^
老化のスピードをゆるめて、健康ですてきに年齢を重ねるヘルシーエイジングには 「 歯とお口の健康 」が重要です。
まず、
・歯と口は食べ物が出会うはじめての消化器であり、さらに
・おいしく食べるための感覚器であり、
・コミュニケーションに不可欠な器官
でもあるので、これらのさまざまな役割をよく知って、日常から継続可能なことを実行してみましょう。
今回は 『 歯とお口の役割 』 まで。
・歯が健康だと → おいしく食べられる
・歯と歯並びがキレイだと → 心も明るく会話も楽しくなる
・よく噛むと → キレイにやせる、脳も活性化する
・歯が健康だと → 生活習慣病になりにくい
・よく噛める歯だと → 飲み込みもスムーズにできる
・噛み合せがよいと → お顔もイキイキする
・唾液には → 若さを支えるさまざまな成分が含まれる
などなどです。だからといって、実年齢に合わない白い歯にするのもそうなのか?と。。。
自分も 『 アンチエイジング歯科医学研究会 』 の会員ですが、やはりそこには上手に年齢を重ねる、という基本はあると思います。
これらの役割の詳細は少しずつ記載していきます。。。
( 今回の文章は 『 財団法人 8020推進財団 』 のリーフレットをまとめて記載してあります )
今日は午前の診療後に2年前から宮崎県初での購入を考えていたCAD-CAMの
『 CEREC AC 』
という機器の納品でした。
(今では県内でも導入している医院も増えつつあるようですが。。。)
自分は午後2時半~4時過ぎまで衛生士学校での授業(レントゲン写真読影法)(今年8回目の最後の授業)があったので、それまではスタッフへ業者の方から取り扱いの説明などをしていただいていました。。。
これは以前もブログにも記載しましたが、オールセラミック(陶材)のクラウン(かぶせもの)やインレー(型取りするつめもの)などを自分の医院で製作できるものです。
型取りも一般的なピンクなどの印象材(いんしょうざい)というものを練ってから石膏(せっこう)を流し込んで模型をつくるのではないのです。
光学印象(こうがくいんしょう)というスキャンニングでパソコン上に取り込み、そこで設計もしてセラミックの材料のブロックを削りだして製作するというものなのです。
(印象剤、石膏などの産業廃棄物もでないので環境にもやさしいものになります)
これまでのものは、どうしても外注で技工所で製作していただくために技工料もかかり、患者さまの負担も多くなってしまいますが、この自医院で製作できるシステムではその分患者さまへも負担金では少なくできるのです。
前歯などで色を厳密に調和させる必要がある部位では、外注での手作業がメリットが多い場合もあるため、使い分けていく予定です。
しばらく取り扱いなどのトレーニングしてから、患者さまへもできるだけ早く提供できるようにしていくため、もうしばらくお待ちください。^^
前歯の色が何か変?
むし歯にもなっていなくて、本来は健康な歯のはずなのにいつの間にか特定の歯だけが他の歯よりも黒っぽく目立ってしまうことがあります。
治療していない歯にこうしたことが起こる場合、原因として考えられる代表的なものが 「 歯の打撲 」 です。
前歯はぶつかりやすい場所にあり根も1本だけなのでもともと衝撃に弱いのです。
そのため転んだりスポーツの試合中に強くぶつけたりしたときに、そのショックで
“ 歯の神経が死んでしまう ” ことがあるのです。
ぶつけたときに歯が欠けたりグラグラしたりすれば緊急に歯医者さんに行って診てもらうと思いますが、ぶつけただけの痛みではなかなか行かないので、歯の色が黒く変わってきてはじめて受診して
「 神経が死んでいる 」
と知って驚く方も多いです。
最近CMなどでも “ ステイン ” という言葉聞いたことがあると思います。
この “ ステイン ” とは簡単にいえば歯の表面に付く着色汚れで、歯の表面は “ ペリクル ” という薄い膜に覆われているのですが、この膜に飲食物の色素が染み付いたものです。
なので、紅茶やコーヒー、カレー、トマトソースなどの色の濃い飲食物やタバコのヤニなどが沈着しやすいのです。
“ ステイン ” はもちろん表面がツルツルしている歯にはつきにくく、きめの粗い歯にはよく付きます。
まただ液が少なくお口の中が乾きやすい方はつきやすいため、
口呼吸の方や出っ歯の方もつきやすい傾向があります。
というのは、お口が乾いていると飲食物の色素がだ液によって十分に洗い流されないので口の中にたまり歯に沈着してしまうのです。
ところで、この “ ステイン ” は歯のごく表面についているだけで無害です。ただ、茶色っぽく見えるため
「 取り除きたい 」 「 つかないようにしたい 」
と気にしている方は大変多いようです。そのため歯ブラシだけでなく、市販のさまざまな除去用具を使っている方も少なくないようです。
ステイン除去効果の高い研磨剤配合の歯磨き剤、歯の表面を微妙に溶かす酸を配合した歯磨き剤から、着色をすり落とすコスメティックなどが人気でドラッグストアや若い女性をターゲットにしている雑貨店などで、さまざまな種類のステイン除去グッズが手に入れられます。
ただこうしたグッズを使いすぎると余分に歯を削ってしまい、歯を痛めてしまうこともあります。
特に10~20代前半の、まだ永久歯はやわらかい時期に、乱暴に磨いたり、こすったりするとその後の歯の健康に大きな害を与えてしまう危険性もあります。
実は日本で販売されている歯磨き剤には
「 ステイン除去効果 」
はあっても、歯を元の色よりも白くする
「ホワイトニング(漂白)効果 」 はありません!
これは日本の薬事法という法律で歯磨き剤にホワイトニング剤を配合することは禁止されているからです。
なので、CMなどで
“ 歯を白くする ”とか “ ホワイトニング効果 ”
とうたっている場合は、実際は
“ ステイン除去効果 ”
なので歯の着色除去までで歯本来の色に戻すまでの効果でしかありません。
なので実際ステイン除去を行いたい場合にも、歯科医院で
『 歯の色が気になる 』
という形でご相談されるのがベストだと思います。
当医院ではまずホワイトニング処置希望の方には、まず着色除去効果でクリーニングを処置して歯本来の色をみていただき、それで満足される方の場合にはホワイトニングなしで終了する場合もあります。
それ以上の効果を期待する場合には、実際そこからホワイトニングについてご説明していきます。
また分かりにくい点や詳しくお聞きしたい方はメールなどでもご相談下さい。
歯の変色ってなぜ起こる?
むし歯になっていないし、本来なら健康できれいな歯のはずなのに、いつの間にかある歯だけが周りの歯よりも黒っぽく目立ってきてしまうことがあります。治療していない歯にこうしたことが起こる場合、原因として考えられる代表的なものが「歯の打撲」です。前歯はとくにぶつけやすい場所にあり、しかも根っこは1本。もともと衝撃に弱いのです。そのため、転んだり、スポーツの試合中に強くぶつけたりしたときに、そのショックで歯の神経が死んでしまうことがあるのです。
ぶつけたときに歯が欠けたりグラグラしたりすれば、緊急に歯科医院で診てもらうでしょうが、ぶつけただけの痛みでは、なかなか歯科医院にはかからないでしょう。歯の色が黒く変わってきてはじめて受診して、「神経が死んでいる」と知って驚くかたも少なくありません。
原因は歯のコラーゲンの変色
こうした神経の死んだ歯を、私たちは「失活歯」と呼んでいます。歯の失活による変色は、失活してすぐにはじまるとは限らず、何年もかかって徐々に進むことも多いのが特徴です。では、なぜこんな変色が起こるのでしょうか?
神経のなかには血液が流れていて、歯に栄養を届けています。意外かもしれませんが、神経の周りにある象牙質には水分やコラーゲンがたっぷりと含まれています。失活すると血液循環がなくなるため、このコラーゲンなどが古くなり変性します。そして時間が経つうちに変色を起こし、象牙質の色が濃くなってしまうのです。その色がエナメル質に透けて見えるのが「変色歯」と呼ばれる状態です。
クラウン(かぶせ・差し歯)の境目の変色の原因にも
同じような象牙質の変色は、打撲して神経が死んでしまった歯だけでなく、むし歯などの治療のために神経を取り除いた歯にも起こります。やはり血液循環がなくなり、象牙質が変性することが原因です。
たとえば、神経を取ってクラウンを被せた歯の歯ぐきが下がったときに、クラウンと歯ぐきの境目あたりが黒っぽく見えてしまうことがあります。これは、失活して変色した歯根が見えるためです。
口もとの美しさを損なう変色歯で悩むかたは少なくないでしょう。でも、「神経が死んでいるからダメだ」とあきらめず、まずは歯科医院でしっかりと検査をしてもらいましょう。そして、改善するための方法がいくつかありますので、歯科院でご相談いただきたいと思います。
引用文献:nico2011年1月号
まずは久しぶりの更新ですいません!
昨日、一昨日と先月に引き続き熊本での矯正セミナー受講もあり、最近は水曜日午後、週末ともに忙しくなかなか更新できませんでした。。。
今日は歯の色の改善やわずかな歯のねじれの改善に処置する方法としての
“ ラミネートベニア法 ”
について少し書きます。
昨年から来院されている患者さまで、歯の色が生まれつき(テトラサイクリン)という抗生剤の影響でグレーっぽい色の永久歯の改善希望で来院されました。
ただし当医院に来院されたときにはすでに前医にて上の前歯6本に全体の被せものがされた状態で。。。
その被せものが形、色ともに満足いかないとのことでの改善希望でした。
まずは上の被せものを外して仮歯に変更して、その間に下の歯を時間をかけてホワイトニングしていきました。
それはできるならば歯を削らないにこしたことはないからです。
それで上の前歯6本をハイブリッドセラミッククラウンに変更して、希望する色はやはり白い方がいいということで前歯~犬歯にかけてグラデーションをかける感じで被せものをして、こちらも満足していただきました。
ここでこのまま終了してもいいくらいかな?と判断して最終確認しますと、やはり下の前歯もまだ白く。。。というご希望になり、下の歯はまだ今まで削っていなかったのでここからの処置としては一番削る量も少なくて済む処置の
“ ラミネートベニア法 ”
を選択されました。上の前歯は形態・色も少しずつ話し合いながら処置したので3回に分けて最終的に6本被せたのですが、下の歯は色も上に合わせていくので1日で6本処置しました。
( この処置するのは簡単にイメージしていただくと歯の表側と先端だけを一層1mm以内(エナメル質内)削って、そこにつけ爪のようなセラミックで製作した歯の表面だけの一部被せもの?を接着していく方法です。 )
この際には歯の6本が薄く均等に削れていないといけないため、模型上でガイドになるものを製作した上で少しずつチェックしながら削っていき、また精密な歯型をとってから表面だけの仮歯をつけて1回目は終了となります。
その次は10日~2週間ほどして最終的なセラミックをセットして終了となります。
ここまででもなかなかイメージがわかないと思いますので、近近症例写真もアップしていきます。
歯の色に関しては、気になるという方でも歯石や着色の除去だけで満足いく結果になる場合もありますし、ホワイトニングによって満足いく結果になる場合もあります。
ただこのテトラサイクリンによる影響の歯の場合は、長年改善したいと考えていらっしゃった方が多く、なかなか深刻な場合が多いです。
こういう場合でも、改善の一方法としてこういう処置方法があるんだと知っていただくだけでもいいのかな。。。と考えます。
もっとくわしく知りたい方は、待合室に詳しく記載した患者さま向けの本も貸し出しますので、受付にてお尋ね下さい。
1本でも歯がなくなると、噛みにくい・しゃべりにくい・見た目が悪いなどのいろいろな不都合だけでなく、他の残っている歯が気が付かないうちに動いてたおれてきたり、伸びてきたりしてさらに機能的にも困ってしまいます。
なので、何らかの方法で修復(補う)しなめればならないのですが、方法としては
1. 部分床義歯(部分入れ歯)
2. ブリッジ
3. インプラント
などによるものがあります。各方法でそれぞれ長所・短所はあります。
(ホームページの“ 歯を失ってお困りの方へ ”参照)
ここで一番削ったり、外科をしたりの侵襲(しんしゅう)が少ないのは “ 部分入れ歯 ” です。
一般的にブリッジは、抜けた(抜いた)歯の両隣りに歯が残っていない場合にはできないので、奥に歯が残っていない場合には保険内の処置では入れ歯で補うことになります。
また、たとえ奥歯が残っていても、失った歯の本数が多いとブリッジを支える歯の本数が多くなる(健全な歯を削る確率も高くなる)ので、入れ歯を選択したり・ブリッジと入れ歯を組み合わせたりする場合もあります。
部分入れ歯の構造としては
・人工歯 (硬いプラスティック陶材などの歯)
・クラスプ(部分入れ歯を維持する金属のバネ様の引っ掛け)
・義歯床 (歯のない粘膜部分と接する歯ぐき色の部分)
などですが、最近は主に
『 前歯などのみえる範囲にクラスプが見えるのがイヤ! 』
という方のために “ ノンクラスプデンチャー ”
というクラスプを使用しないものがでてきています。
以前は白いクラスプ(アセタルという材料)で金属を使用しないものもありましたが、金属より強度が弱いためクラスプが太くなるので見た目もさほどよくならなかったり、舌感も悪かったりであまり使用されなくなってきたように感じます。
当医院でも最近、ノンクラスプデンチャーを2症例しました。
(そのうち画像ホームページでもアップしていく予定です。)
1症例は、右上奥歯2本の入れ歯ですが、金属アレルギーで金属を使用しない方法希望(インプラントの外科もできればしたくない)とのことで製作し、
もう1症例は、左上前歯2本の入れ歯ですが、その両脇がそれぞれ5~7本ブリッジの支台になっているので、ブリッジにするにはすべて除去しなければならないため外さないでの処置希望とのことで製作したものです。
遠くからの見た目でも、クラスプがないため殆ど目立ちません。ただ、クラスプを使用しないために適合がピッタリなので慣れるまでは取り外しに通常の入れ歯よりは、多少時間がかかると思いますが、長くても1ヶ月程度で違和感も感じにくくなると思います。
もし気になる方がいらっしゃるようでしたら、ご相談下さい。
ブリッジ・インプラントについても順次記載していく予定です。
この前の日曜日に福岡でCAD/CAMのCEREC(セレック)3という医療機器のセミナーがあったので行ってきました。
前日の土曜日の診療後には、新スタッフの歓迎会を隣の隣の
“ 天神カフェ ”さん
で行い、大満足のコースで食べ過ぎたので少々苦しかったのですが。
( いつもの通り高速バスで。。。^^)
このCEREC(セレック)という名前のものは、簡単にいうと、今まではつめ物やかぶせ物をはめる時には、
①.むし歯をけずって
②.歯型を採って、仮のふたをして(ここまでは1日)
↓
※ 3日~1週間ほどして
③.模型上で作ったつめ物やかぶせ物をセット
という工程でしたが、
このCERECでは
①.むし歯をけずって
②.3Dカメラで光学印象(スキャンニング)・・・これが型採り
③.モニター上で3D画像で設計
④.それを基にセラミックのブロックをミリング(削りだし)
(数分~15分程度)
⑤.これを当日セット
という違いです。そうです、1日で終了(ワンデートリートメント)なのです。
これは、患者さまにとっては
(1).金属を使用しないメタルフリー!
(2).色や硬さなどが天然歯に近い
(3).1日の診療でセットまで可能
などのメリットが大きく、医院にとっても
石膏などの産業廃棄物が減り、院内で製作できるので製作コストも抑えられるため、患者さまへも通常より低い価格でセラミック修復が可能!などのメリットがあります。
工業界では一般的な製作法のCAD/CAMとは、
CAD(Computer Aided Design)・・・製品の設計 と
CAM(Computer Aided Manufacturing)・・・その製造
の双方でコンピューターの支援を受けることなのですが、歯科界ではまだまだ普及していないので、機械の価格が高いのがネックですが。。。
(宮崎県内では、このCEREC3を導入している歯科医院はまだありません!)
このセミナーにも4人は福岡の方で、それ以外では自分1人だけでしたが、もともと興味がありぜひ詳しく聴いてみたいものだったので参考になり、いつの日か導入できるように頑張ろう!と新たな気持ちになりました。
“
みなさんが1番気になるのは、
“ かぶせ物に保険内でできるものと保険外でしかできないものの違いがよく分からない? ”
ということだと思います。
実際、患者さまの支払う金額でいうと10倍以上の差があるものもありますから。。。
もうすぐホームページの審美の症例画像をアップできると思いますが、実際当クリニックでは、保険内でするからといっても保険外でする場合とほぼ同じ手順でおこなっていきます。
ので、前歯などでいうと、かぶせ物をセットした当初(1~2年くらい)は見た目でもほぼ差を感じない程度までの完成度でできます。
ただ、保険の範囲内でのかぶせ物の白い部分はプラスティック様の樹脂なので、長い年月の間では水分を含んで黄色っぽくなったり、口臭の原因の一因になったりなどはあると思います。
もちろん、見た目の美しさだけでなく、変色しにくさ、磨耗しにくさ(磨り減りにくさ)、体との調和、口臭の原因になりにくさetc.など他の判断基準も入ってくると、保険外の材料のメリットはとても大きいものがあります。
つまり、患者さまがそのかぶせ物で何に重点をおくかによって選択するべき!!です。
一応、比較して見やすい一覧表になっているのが、(料金も含めて)
「 審美の症例画像の詳しくは。。。」からとぶようになっていますし、
院内の待合室でも
① それを紹介する模型を置いてあったり、
② モニターでDVDを流したり、
診療室内では
③ 違いを紹介するソフトをパソコンで見ていただいたり
などの工夫をいろいろして患者さまへの情報提供をしています。
『 歯医者さんからこれが1番いいって言われたので。。。』
これが1番よくきく言葉ですが、実際の口に入るのは患者さまの口の中なので、分からないことは徹底的に質問して納得するまで話し合うべきだと思います。
そこで最終判断をして決めたからには、患者さまも自己責任でその後のメインテナンスはしっかりやってもらわなければなりません。
もちろん、保険内のかぶせ物でも、2年の保証が付いている歯科医院がほとんどです。
(かぶせ物をしたときにもらう紙;補綴物維持管理説明書は保証書になっています。)
ですので、保険外のかぶせ物をした場合は、どれくらい保証が付いているかの確認もしっかりしておくべきです。
当クリニックでは保証書もお渡しするようにしていますが、これには条件が書いています。
(主にメインテナンスで来院されない場合や、事故・外傷の場合、また通常のかむ力以上の力を加えた場合などは保証の対象外になってしまうと記載しています。)
かぶせ物をするときの判断の少しは手助けになるように、これからも少しずつ更新していきます。
ご質問あれば、コメントからでもいいですよ^^